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2023.03.17

経験者未経験者歓迎 ピアノ教室の見学で確認したいポイント

子どもにピアノを習わせたいと思う保護者も多いでしょう。

もちろん、大人も生徒になることは可能です。

経験の有無関係なく、間口が広いピアノ教室もOPENしています。

ぜひ一度、見学に足を運んでみてください。

この記事では、見学で確認しておきたいポイントについてご紹介します。ぜひ参考に。

料金について

ピアノは、リズム感や音感が身につくなど、子どもの成長にも役立つ学びになります。

その際に悩むのは、ピアノ教室の選び方です。

できるだけ子どもにとって通い続けられるピアノ教室を選んであげたいものですよね。

保護者としては飽きるかもしれないからと「月謝」だけで決めてしまうことも…。

もちろん、月謝も大切なポイントです。年間の総額を把握し、妥当と思える月謝から選ぶのも良いでしょう。

月謝以外に教本代、設備費、発表会費などの出費もあるので、ピアノ教室のホームページなどからしっかり確認しましょう。

しかし、月謝が同じというピアノ教室でも、先生の実力や経歴、子どもの指導力などは異なるので月謝だけで判断しないように。必ず、見学に行き、レッスン内容を確認しておきましょう。

また、立地もポイントです。家から遠いピアノ教室を選ぶと、保護者の送り迎えが必須になります。

時間や交通費も負担にならないピアノ教室を探すと良いでしょう。

振替システムも確認しておきましょう。

子どもが体調不良になったり、用事があればレッスンを休まなければなりません。

当日のキャンセルが可能であるか、振替可能かを確認しておきます。

先生との相性

ピアノ教室の選び方としては「良い先生に教えてもらうこと」です。

実際、優れた先生の指導でなら、技能を正しい方向にどんどん伸ばしてくれますし、隠れていた才能を開花させることもあります。

ピアノ教室の場合、初心者は特に不安や緊張、恥ずかしさなどが現れてしまい、言われたことがうまくできずに挫折しやすいとも。

しかしそうした生徒にこそ、経験豊富でスキルの高い先生による指導が欠かせません。

これは、年齢的に大きくなってからのポイントになります。

園児や低学年の子どもの場合には、ピアノをどれだけ好きになれるかがポイントになるでしょう。

好きになれるように、ピアノ教室の先生の力量を見学や体験レッスンから確認しておきましょう。

子どもの表情を見れば、子どもとの相性が良いことも瞬時に判断できます。

楽しんでレッスンを受けることができれば、演奏技術の向上だったり、今後も長く付き合っていけるスキルを身につけられるでしょう。

もちろん、ピアノに対して消極的な子どももいるので、一回の見学や体験レッスンでは推し量ることができないかもしれません。

必ず、子どもの感想を聞いて決めるようにしましょう。

いかがでしょうか。少しでも前向きになっているのなら、不定期コースに通わせてみたりと臨機応変に対応してみてください。

そのうち、自宅でも積極的にピアノの練習をすることがあるかもしれません。