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2023.07.28

ピアノ教室に通いたい！気になるレッスン時間について解説

ピアノ教室（音楽教室）のレッスン時間について何分のコースを選んで良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。

ここでは、上達できるようにレッスン時間を割いてくれることのある「個別指導」によるピアノ教室に関するお話しです。

レッスン時間について

ピアノ教室（音楽教室）により時間設定は異なりますが、ピアノに集中して練習するなら、1回のレッスンは40分程度が目安だと言われています。

それ以上続けても集中力が低下し、効率が悪くなるからです。

初心者にとって効率の良いレッスン時間は、45分〜60分です。

しかし、ピアノ教室によって40分通して練習させるのではなく、適度な休憩を与えています。

なお、学校の授業もこの考え方に沿っています。

授業と授業の間に休み時間を設けています。

もちろん、次の授業の準備をする時間をつくっていますが、脳や身体の休息できる時間も確保されています。

集中力が切れるぎりぎりの時間配分をピアノ教室でも設定しています。

40分〜50分は初心者や幼児向けに、50分〜60分は大人や音大受験生向けのイメージです。

生徒一人ひとりのレッスン時間の管理

集団で取り組める大手音楽教室よりも、生徒一人ひとりに指導する個別のピアノ教室が近場にあるなら、そちらを利用してみてください。

メリット

個別指導のピアノ教室の多くは、5分程度レッスンに長引いても大丈夫なように時間配分がされています。

この時間に生徒や保護者の方とコミュニケーションをとるように計算しています。

大手ピアノ教室では、初期のレッスンや体験レッスンに30分と短いレッスン時間の設定をしています。

一曲一曲をアドバイスし、課題の説明や楽譜を読む指導もレッスン時間に含めていれば、なかなか30分程度のレッスン時間では収まらなくなってしまいます。

挨拶や軽い話しができる余裕もなくなるでしょう。

大手ピアノ教室と比べて、前後の時間に余裕があるから保護者や生徒と少し延長して話をする機会がつくれます。

個別指導なので、もしも次の生徒がお休みしたときにはその時間をほかの生徒と分割します。

余裕ありのレッスン時間を体験することができます。

おわりに

大手ピアノ教室の場合、きっちり何時何分で終えないと次の生徒のレッスンにも迷惑がかかることがあります。

しかし、個別指導なら生徒一人ひとりのレッスン時間の管理がしやすくなります。ぜひ、そのようなピアノ教室に問い合わせてみてください。