子どもがピアノを始めるなら何歳から?早くから始め方が良いワケとは | 音楽企画 Grazie

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2022.06.24

子どもがピアノを始めるなら何歳から?早くから始め方が良いワケとは

子どもの習い事として人気のピアノ。

子どものときに習っていた、という親御さんも多いのではないでしょうか。

そのピアノですが何歳から始めたら良いのでしょうか?

このページでは子どものピアノ教室は何歳から始めるのがおすすめか、幼い頃から始めた方が良い理由をご紹介します。

 

子どもにピアノを習わせるなら何歳から?

ピアノは何歳からでも始めることはできますが、音感やリズム感を養うならなるべく早い時期から始めると良いでしょう。

子どもの脳は3歳までに急速に発達すると言われています。

 

この時期にピアノなどの楽器を使ってさまざまな音を聴いたり出したりすることで脳にたくさんの刺激を与えることが可能です。

さらに、5歳頃までに聴覚は発達のピークを迎えるため、この頃にトレーニングすることによって絶対音感が身に付くと言われています。

楽器の演奏のために絶対音感を養うなら早いうちからトレーニングを始めることが大切です。

 

ピアノを早くから始めた方が良い理由

ピアノを幼少期から始めるとピアノが上手くなるだけでなく、多くのメリットがあります。

 

音感が育つ

幼少期は耳が大きく発達する時期です。

この時期に音の聞き分けをするトレーニングをすると絶対音感が身に付きます。

さらに音程の違いだけでなく、音色の違いを聞き分けられるようになります。

 

情緒が育まれる

曲には優しい曲、明るい曲、悲しい曲などさまざまな雰囲気の曲があります。

ピアノのレッスンでは先生とお話して、この曲はどんな曲か、どんな場面なのかを考えながら演奏していきます。

たくさんの音を聴いて音感も鍛えられていますので、自分の音を聴きながら自分がイメージした通りの音を出せるようになります。

 

集中力が身に付く

ピアノのレッスン中は、例えばレッスン時間が30分であれば30分座って先生と一緒にレッスンを取り組みます。

「うちの子は落ち着きがなくて」というお子様でも、最初のうちは15分座ってレッスンに取り組むことから始まってだんだん30分しっかりとレッスンを受けられるようになります。

音を楽しんだり、曲が少しずつ弾けるようになっていくうちに自然と集中力が養われるのです。

 

出来ないことを練習してできるようにする習慣が身に付く

ピアノのレッスンでは出来ない曲を少しずつ練習して弾けるようにしていきます。

片手ずつから両手で弾けるようになったり、聞いたことがある有名な曲に取り組んだり、発表会に向けて頑張ったりしているうちに目標に向かって頑張るという意識が出てきます。

 

出来ないことは練習すればできる、ということが分かると頑張って練習して目標を達成しようという習慣が生まれます。

 

まずは体験レッスンに行ってみましょう

ピアノは何歳から始めても問題ありませんが、幼少期からピアノを始めるとピアノが上手くなるだけでなく、集中力や情緒を育んだりとさまざまなメリットがあります。

 

「ピアノを習わせたいけど、うちの子でも大丈夫かしら?」と思ったらまずは体験レッスンに行ってみましょう。

先生との相性やレッスン中のお子様の様子を実際に見て判断すると良いですよ。

 

 

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