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2020.10.09

マンション住まいでピアノを購入する前に知っておきたいこと②


 

集合住宅であるマンション住まいで、新たにピアノを購入するに際しては、何より他の居住者への配慮が欠かせません。

ピアノを購入するとなった際に特に注意すべきなのが、騒音対策です。マンションの場合、上下左右に入居者がいる可能性があり、十分な騒音対策が必要です。

今回も前回に引き続き、ピアノを購入する前に押さえておきたい、騒音対策についてご紹介いたします。

 

電子ピアノはアップライトピアノ同様にインシュレーターを床に設置

電子ピアノは、本格的な練習にも対応できる高性能機種も多く、なにより音量調整が可能なこと、電子ピアノを選択される方々が増加傾向を見せ続けています。

ただし発生する音に関しては、電子ピアノもアップライトピアノと同様に十分な配慮が求められます。本体の重量が軽く、それだけ演奏時には奏者の体重と鍵盤を叩く衝撃を電子ピアノが受け止め切れず、よりダイレクトに床に伝わります。椅子の下を含め、アップライトピアノのように、インシュレーターを床に設置するなどの必要があります。

またボリュームを絞り、搭載されたスピーカーから出る音も、テレビやステレオの騒音と同様、近隣の住民の方は迷惑に思うかもしれません。演奏時には窓を閉め、防音カーテンを用いる姿勢を通じ、周囲への配慮に努めている姿勢を周囲に伝える姿勢もまた、トラブル防止対策として効果的です。

 

マンションの音出し可能時間を事前に確認しておく

アップライトピアノ、グランドピアノ、電子ピアノ、どれにも共通することですが、ピアノを演奏する際は、周囲の生活リズムに配慮した時間を選ぶようにしましょう。

マンションであれば楽器の音が出せる時間は事前に決まっていることも多くあります。周囲とのトラブルを避けるためにも、音出し可能時間を確認しておきましょう。

 

快適な共同住宅ライフのために

マンションでピアノを購入するに際しては、可能な限りの防音対策の実践ですが、それが一方通行の周囲への配慮に終始してはなりません。たとえば分譲マンションの場合、ピアノ搬入に際しては管理組合への届け出や、さらには防音対策案を事前に提出しなければならないなど、建物毎の規約が定められている場合があります。こうしたルールを無視して、いきなりピアノを搬入してしまうと、十分な防音対策を講じているにも関わらず、無用な居住者間トラブルにつながってしまうリスクが高まります。快適な共同住宅生活を維持するためにも防音には、十分に配慮するようにしましょう。


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